コンサルタントとしての志望動機

こんばんは。TDerです。

 

今日も一日お疲れ様です。

 

コンサルタントとして働いていると

たまに早く帰ることができる日の幸せが

尋常じゃなく感じられます。

 

それだけ普段辛いんですが。。笑

 

さて、前回については

コンサルタントとして避けては通ることのできない

ケース面接の対策本を紹介しました。

 

今回も同じく面接の話ですが、

必ず聞かれる志望動機について書きたいと思います。

 

コンサルタントって実力主義の世界だから

特段志望動機なんか関係ないのではないか、

そういう風な話が聞こえてくるように感じます。

 

 

しかし、

 

志望動機はコンサルタントになるために

避けては通れない考えないといけない事柄です。

 

 

それはなぜか。

 

コンサルティングファーム

内定を出すために多額の投資をしており、

(面接のセッティング、会場、テストなど)

入社してすぐに辞められてしまうと

手痛い出費になってしまうからです。

だからこそ、

志望動機が曖昧な人はかなりの確率で落とされてしまうでしょう。

 

これは僕の考察ではありますが、

かなり確度が高いと思います。

 

 

ここであるあるの答え。

 

・いろんな企業に貢献したい。(etc...)

 

 

この志望動機の何がダメか。。

 

誰でも言う!!

 

 

僕も最初は同じようなことを言っていましたが、

あるファームの最終面接で

 

「よく考えられてると思うけど、みんな同じようなこと言うんだよね」

 

と言われました。

 

続けて、

 

「君のホンネが知りたい。それを教えてくれないか。」

 

 

ホンネとタテマエはもちろんあったものの、

ホンネを面接で出しても良いものか、

はっきり言って就活生の僕にはわかっていませんでした。

 

でも、面接官がそういうならと、

ホンネを冷や汗垂らしながら答えたのです。

 

 

その結果そのファームから内定をいただくことができました。

(縁がなく、その後断りの連絡を入れましたが、、、)

 

色々と学ぶことの多い面接だったなと今でも思います。

 

日系企業についてはタテマエを突き通す方が良いかもしれませんが、

コンサルファームについてはホンネを前面に押し出すのがいいかもしれません。

(そういえば外資系金融に行った先輩もお金が欲しいって面接で話したって言ってたような、、)

 

ちなみに僕は

「自分の名前で勝負したい!」

と話してました。

 

協調性を重んじる日系企業では

おそらく受け入れられないですね。。笑